2017年08月18日

恐怖の魔力/メドゥーサ・タッチ

「恐怖の魔力/メドゥーサ・タッチ」

フランスから研修でイギリスに来ていた刑事は、ロンドンで起こった作家の殺人未遂事件の、
担当になるのだか、それはだたの殺人未遂の事件ではなく調べていくと、
被害者の日記と精神医の証言から、信じ難い事実に突き当たってしまう。
実はその作家は自分の強い念力によって世界中の災厄を生み出すというものだった・・・。


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全く予備知識なく鑑賞し始めたので、その題名からして「蛇女」とか出てくる、
B級のホラー映画かと思いきや、最初に出てきたのが刑事役のリノ・ヴァンチュラ。
「あれ?ホラー物なんか出てたのか」と思いきや、今度はリチャード・バートンです。
「あれ?ホラー物なのにずいぶんと豪華な俳優陣だなあ」なんて呑気に見ていて、
さらに美しい精神医リー・レミックが登場するにいたって、
ようやく話の筋が見えてきた次第でありました!(鈍感)
正直言って「ただの犯人探しならちょっとつまらないな」なんて思っていたら、
そういう事だったのかー、「災厄」を引き起こす男を止める話でした。

当時リアルタイムで見た人たちのレビューは皆さん絶賛されていますが、
自分的には怖い話だとは思いますが、そこまで絶賛するほどかなぁと思いました。
この男の過去はわかりましたが、その後もなぜそうした事が続くのか、
またなぜ止められないのか?みたいな部分に突っ込んで欲しかったのです。
ただリチャード・バートンの演技は確かに凄くて、鬼気迫るものがあります。
けどリノ・ヴァンチュラの刑事役はどうでしょう?ちょっと違う感じがしました。
リー・レミックは本当にきれいなんですが、その後55歳の若さで逝去とは・・・残念。

それにしてもなぜこの作品、日本では未公開だったのでしょうか?
スター不足?それとも当時のなにか世相みたいなのに配慮したのか?
「飛行機墜落!寺院崩壊!世界に惨事と恐怖を生み出すのはこの男だった!」など、
いくらでも煽って宣伝すれば、かなり話題になったような気がしますが。


しかしこの作品、現代でリメイクしたらもっと面白そうな気がします。
当時も衝撃的だったらしい飛行機墜落やクライマックスの寺院崩壊などは、
CGの発達した昨今ではきっと凄まじい迫力で見せられるでしょう。
でもリメイクすると大概が、刑事と精神科医が手を取り合って助けあい、
恋に落ちて最後はハッピーエンドと、安易な脚本になりそうで心配ではありますが。








posted by エイガー at 20:00 | SF/パニック
TVで映画見ました。