2019年02月28日

らせん階段

「らせん階段」

ある大きな屋敷に老婦人の世話役として働いている娘ヘレン。
しかし幼い頃の事故により、声を発することができない。
それでも周りの人達には暖かく迎えられ暮らしていた。
だが、そんな彼女に姿なき魔の手が忍び寄る・・・!

主演ロドシー・マクガイア
監督ロバート・シオドマク
1946年製作・米



今から約50年以上前の作品だけあって、
現在の畳み掛けるようなショッキング描写に見慣れていると、
かなり古くてノンビリした感があるのは否めないと思います。

ただ自分のような世代からしてみれば、
こうした白黒の格調高い雰囲気の作風というのは、
やっぱり見ていて、それなりに楽しめました。

清楚な顔立ちの女優ロドシー・マクガイアが、今風と違い、
ただ逃げ回るだけというのも、鑑賞する側にしてみれば、
もどかしさ以上に、哀れみと同情を誘われます。
これでもう少し「声が出せない」という設定を、
電話がかけられない(かけられても声が!)だけでなく、
もう一押しの演出があれば、さらによかったかなと感じました。

それでも、最後の場面「もはや逃げられないのか!」と、
思っていたら、まさかのあのラスト!
これには、まさにしてやられた!と感心しました。
脚本・演出は前述したとおり、古さは確かにありますが、
それらもこのロドシー・マクガイアの可憐な顔立ちと、
ラストの場面で、全て帳消しにしてくれた映画でした!

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posted by エイガー at 13:55 | サスペンス
TVで映画見ました。